羽田空港国内線ターミナルで2月18日・19日、「中国フェア in 羽田」が開催される。
同ターミナルを管理運営する日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)が主催する一般向けの観光イベント。日中国交正常化40周年記念事業として中国国家観光局の後援を受け、空港内で中国の文化・伝統を本格的に紹介する。
両日共、第1旅客ターミナルマーケットプレイス2階で「中国結び」のワークショップ(11時・13時30分・15時30分)を、第2旅客ターミナル2階出発ロビー中央特設会場で「中国雑技芸術団の雑技ショー」(12時・14時30分・16時)と「観光講座・クイズ大会」(12時15分・14時45分・16時15分)を、それぞれ開催。クイズ大会では航空券などの賞品も用意する。参加無料。
日中国交正常化40周年記念事業は両国が国民の交流拡大・相互理解の増進を目的に各地でイベントなどを実施する。7つある「重点分野」には空港が関連する「観光交流」と「文化・スポーツ交流」も含まれる。
羽田空港と中国本土の間には、現在、日中計5つの航空会社が北京線と上海線に就航している。