京浜急行電鉄(港区)は12月15日、同社のマスコットキャラクターの愛称を「けいきゅん」に決定したと発表した。
オリジナルキャラクターは今年10月、同社羽田空港国際線ターミナル駅の開業1周年を記念して誕生した。同社の赤と白をベースにする車両「新1000系」をモチーフにしたもので、車両前面に掲出する電車種別を「エアポート快特」、「行き先」を「羽田空港」とするこだわりのデザインを採用する。
愛称はデザインの公開以降に一般から公募していたもので、採用作品の「けいきゅん」は約500通の応募から社内審査で選ばれた。今後、同キャラクターと同愛称は羽田空港の2駅をはじめとする京急各駅・沿線と全国各地で、同鉄道のPRに活用する。