羽田空港第2ターミナル2階で1月26日、名物「能登丼」を中心にした石川県奥能登の観光資源をPRするイベントが始まった。
奥能登ウエルカムプロジェクト推進協議会などが主催する地域キャンペーン。能登半島先端の4市町の料理店などが地元産の食材を生かして作る数10種類のオリジナル丼料理「能登丼」のチラシ・観光パンフレット・天然塩などを空港利用者に配り、能登半島への旅と能登空港の利用をアピールする。
期間中、両国内線ターミナル内の4つの飲食店で実際の「能登丼」を特別メニューとして提供する。店舗と代表的なメニューは、第1ターミナル=ル・シエール「カニ玉能登丼」(1,380円)、新大和「能登地鶏丼」(1,050円)、第2ターミナル=あずみ野「能登産ブリの漬け丼とそばのセット」(1,400円)、Avion「能登牛と豚角煮のダブル丼」(1,480円)。利用者には「オリジナル塗り箸」も進呈するほか、抽選で航空券と宿泊券のセットなどが当たるアンケートも実施する。
イベントは今月30日まで。