京急3社、羽田国際線ターミナルから東京・神奈川方面に定額タクシー

京急タクシーグループの車両 写真=京急グループ

京急タクシーグループの車両 写真=京急グループ

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 京急タクシーグループの京急交通・京急横浜自動車・臨港交通の3社は10月21日より、羽田空港新国際線ターミナルから東京・神奈川方面の指定エリア間に「定額運賃制タクシー」を運行する。

 渋滞や迂回(うかい)などで高くなりがちで目的地に着くまで最終金額わからないメーター料金を、あらかじめエリアごとに決めた定額制にすることで、「空港やタクシーに不慣れな人にも使いやすくする」という。

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 エリアは東京都心部を5つに、神奈川地域を4つにわけて設定。それぞれの基本定額料金は6,000円~1万4,000円。羽田空港からの主なエリアへの料金は、新宿駅=6,000円(メーター料金=約8,930円)、荻窪駅=8,000円(同=約11,150円)、横浜MM地区=7,500円(同=約8,810円)(すべて昼間時間帯の料金。深夜早朝時間帯の料金は別途設定)。一般のタクシーと同様に4人まで乗車できる。

 国際化を迎え本格的に24時間運用となる羽田空港では、深夜・早朝時間帯における鉄道・バスなどの地上交通サービスは限定的になるためタクシー利用の増加が期待されている。事業者らは昼間時間帯においても利便性を高めることで、一般の空港利用者をより広く取り込んでいきたい考え。空港と都内各所との間には昨年12月より、ANZEN Groupが同様の定額タクシーを他社に先駆けて導入している。