羽田空港第2ターミナルに8月1日より展示されているアウディ(独)の最上位スポーツカーが空港利用者の注目を集めている。
アウディジャパン(世田谷区)が、同社独自の技術である「クワトロ(フルタイム4WDシステム)」の30周年を記念して、フラッグシップ・スポーツカー「Audi R8 Spyder(スパイダー)」の実物の白いモデルを期間限定で、同ターミナル2階出発ロビーに展示するもの。
同モデルは今年2月に発表された、V型10気筒5.2リッター高回転型FSIガソリン直噴エンジンを搭載する「Audi R8」シリーズの頂点に位置するオープントップモデル。最高速度は時速316キロ。価格は2,250万円。
展示場所は同ターミナルの出発旅客の主要な動線上に位置する。展示ブースには同モデルが実際に走行する迫力ある映像とサウンドを映し出すディスプレーも設置し、終日多くの空港利用者が普段見ることのできないモデルの前で足を止め、写真撮影などを楽しんでいる。
展示は8月31日まで。