羽田空港にベンツ新型スポーツ車-航空機イメージした「ガルウイング」モデル

羽田空港に設置する「メルセデス・ベンツSLS AMG」ショーケースのイメージ 画像=メルセデス・ベンツ日本

羽田空港に設置する「メルセデス・ベンツSLS AMG」ショーケースのイメージ 画像=メルセデス・ベンツ日本

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 メルセデス・ベンツ日本(港区)は羽田空港第2旅客ターミナル(ビッグバード)に7月17日より、新型スーパースポーツカー「メルセデス・ベンツSLS AMG」を展示する。

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 同車は、同社が6月に発表したハイパフォーマンスラインの「AMG」の最新モデルで、鳥の翼のように上方向へ開く「ガルウイング」ドアが特徴のスポーツカー。同ターミナル地下1階に設置する専用のガラスショーケースの中に展示し、中のカメラを好みの角度に操作できるiPhone・iPadのアプリケーションやビデオ映像コンテンツなども用意する。

 ショーケースの近くにあるベーカリーショップ「麻布十番 モンタボー東京国際空港店」では同社のロゴマークである「スリーポインテッドスター」をあしらったパンの販売も行う。

 展示モデルの価格は約2,400万円。同社取締役副社長・営業/マーケティング担当の上野金太郎さんは「カモメの翼を意味するガルウイングドアと航空機のコックピットからインスパイアされたインテリアデザインが特長のSLS AMGは、羽田空港のシンボルであるターミナルビル『ビッグバード』での展示にふさわしいモデル。発売開始以降すでに、110 台以上の受注を獲得しており順調に羽ばたいている」とコメントしている。

 期間は7月31日まで。

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