米コンチネンタル航空は5月17日、 夏季繁忙期の深夜・早朝時間帯に羽田~グアム間のチャーター便を毎日運航すると発表した。
運航期間は7月17日~9月26日。スケジュールは、往路=羽田出発深夜0時・グアム到着4時40分(現地時間)、復路=グアム出発20時20分・羽田到着23時15分。機材はボーイング737-800型機で、コンチネンタルミクロネシア航空が運航する(政府認可申請中)。
同社によるとグアムは夏休みの目的地として人気があり、羽田空港からの路線は要望が高いという。チャーター便は国内の旅行会社と同空港の国際線発着枠の確保によって実現したもので、「過去最大規模の運航」(同社)。
同社は年間を通じて、同社が就航する国内9空港などから多くのグアムへチャーター便を運航している。羽田空港からも2007年と2009年の夏期の運航実績がある。