2つのUFOを操作する「UFOキャッチャーダブル」-セガが全国AMで稼働開始

「UFO CATCHER DOUBLE」(左)と景品をつかむ2個の「UFOメカ」 写真=©SEGA

「UFO CATCHER DOUBLE」(左)と景品をつかむ2個の「UFOメカ」 写真=©SEGA

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 セガ(大田区羽田1)は2月4日より、全国の系列アミューズメント施設でクレーンゲーム「UFOキャッチャー」シリーズの最新モデル「UFO CATCHER DOUBLE(UFOキャッチャーダブル)」の稼働を開始した。

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 新機種はケースの中の景品をつかむ「UFOメカ」を左右に2個搭載。それぞれのメカを別々に操作することを可能にし、プレーヤーの自由度を大幅に向上させている。2人のプレーヤーがそれぞれのメカを分担して操作することも可能で、「2個のアームで幅の広い景品を取ったり、ひっかけたり、転がしたりするテクニックが使いやすくなる」(同社広報部)。

 UFOメカのアーム部分には長さや形状の異なったいくつかのオプションを用意し、導入時に付け替えができるようになっている。UFOメカは90度回転できる構造になっているため、景品のタイプやサイズに応じて変化を付けることもできる。「設計上は最大で幅1メートルほどの大きさの景品にも対応できる」(同)。

 同社のクレーンゲーム機で景品をつかむメカを2個搭載した機種は同モデルが初めて。

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