羽田空港旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)は4月22日、第2旅客ターミナル・南ピア2階に、スタンド形式の軽飲食店舗「カフェラ・デラ・グラッパ」をオープンした。UCC上島珈琲(本社=神戸市)がプロデュースし、東京エアポートレストラン(大田区羽田空港3)が運営する。
同店は、アルコールを楽しめる大人向けのイタリアンバールを意識したカフェ。本場のバールのインテリアを再現し、アルコールのほかにも熟練したバリスタによるデザインカプチーノやエスプレッソ、パニーニなどを提供する。
第2旅客ターミナル・南ピア2階は航空機の搭乗ゲート近くのラウンジエリアで、同店は航空旅客のみが利用できる。出発ゲートにあるアルコールメニューが充実したカフェとしては、国際線ターミナルにある「エスプレッサメンテ・イリー」に次ぐ2店舗目。
UCC上島珈琲によると、「カフェラ・デラ・グラッパ」ブランドでの出店は同店が初めてだが、今後「立地次第で」同ブランドでの店舗展開も検討するという。
営業時間は6時~20時。
羽田空港ターミナル(日本空港ビルデング)UCC上島珈琲東京エアポートレストラン有楽町イトシアに「イリー」のイタリアンバール、スイーツを強化(銀座経済新聞)エスプレッサメンテ・イリー