羽田空港(東京都大田区)と中部国際空港・セントレア(愛知県常滑市)で夏のピークシーズンを通して、アウディ(東京都世田谷区)のブランド誕生100周年を記念した広告キャンペーンが展開されている。
期間中、両空港ターミナル内を、同社のプレミアムスポーツカー「アウディR8」の広告でジャック。夏休み期間中の繁忙期に、全国から集まる空港利用者に対してブランドイメージを広く訴求する。
羽田空港でのキャンペーンは同社創立100周年にあたる7月16日からスタート。8月31日までの期間中、第1・第2旅客ターミナルに77カ所あるすべての搭乗ブリッジで、4月21日に発売された「アウディR8 5.2 FSI クワトロ」と、1937年に自動車史上初めて時速400キロメートルの壁を越えた速度挑戦車「アウトウニオン タイプCストリームライナー」のポスターを掲示する。さらに第2ターミナル2階出発ロビーでは「アウディR8」の実車展示も行っている。
セントレアでは、帰省客や旅行客の利用が集中する8月6日~19日、3階出発ロビーで「アウディR8 5.2 FSI クワトロ」と「アウトウニオン タイプ C ストリームライナー」の天井つり下げ型大型バナー広告を掲出。同ロビーでも「アウディR8」の実車展示を行う予定。
キャンペーンについて、同社は「『アウディR8』はアウディのスポーティーでハイパフォーマンスなクルマづくりの思想の集大成。この広告キャンペーンにより、当モデルとブランド創立100周年を広くアピールしていきたい」としている。(取材協力=みんなの空港新聞)