魚介グルメのイベント「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2024 in お台場」が11月1日から、お台場青海地区特設会場(江東区青海1)で開催される。
2019(平成31)年2月に代々木公園(渋谷区)で始まった同イベント。2023年11月にお台場で初開催し、4日間で約17万人が来場した。
会場には約80ブースが出店予定。日本の食文化「魚食」の活性化を目的に、海鮮丼や漁師飯、郷土料理、海鮮ラーメン、海鮮パエリアなど、和洋中の魚介グルメを提供する。北海道と東北のホタテ料理を販売するブース「ホタテ応援隊」では、刺身・あぶり・ボイルのホタテ食べ比べ丼やバターしょうゆ焼き、グラタン、アヒージョ、串焼き、クラムチャウダーなどを用意する。「豊洲かんぺい会」ブースでは、「生本マグロの解体ショー」を毎日数回行い、さばいたマグロを使った丼などを提供する。
東日本大震災からの復興を応援する「発見!ふくしまお魚まつり」を同時開催。「常磐もの」と呼ばれる福島県沖の魚介を使ったグルメを提供する。「うに貝焼き」「さんまのポーポー焼き」「ほっき飯」などの郷土料理、海鮮丼、パエリア、ラーメン、エスニック料理のほか、地酒やワインもそろえる。
開催時間は10時~18時。入場無料。11月4日まで。