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豊洲に「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」 テラスは40席

「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」外観のイメージ

「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」外観のイメージ

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 「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」が8月23日、豊洲ぐるりパーク内豊洲公園(江東区豊洲2)にグランドオープンする。

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 運営はブルーボトルコーヒージャパン(江東区)。同公園では2022年と2023年に「コーヒーを楽しむ第3のシーン」としてアウトドア環境でコーヒーを提供する「ブルーボトル コーヒートラック」を期間限定で出店していた。

 建物の設計からインテリアまで全てオリジナルでデザインしたブランド初の店舗で、コンセプトは「ボーダーレス」。デザインは「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」などを手がけたスキーマ建築計画の長坂常さんが担当した。豊洲公園内に建つため、住宅のような小さいスケールの組み合わせで、四方から入りやすい形状を採用。公園全体を客席と捉え、既存のベンチや芝生、階段などの公園の客席と、カフェの屋外席・室内を区切りなくつなぐための半屋外スペースを備え、れんがの床を室内外に引き延ばして境界をなくすよう設計している。店舗面積は294.81平方メートル。席数は、店内=24席、テラス=40席。

 店内で使用する器は、陶芸作家「narumiyashiro」の制作するマグカップやプレートを採用。ドリンクを陶器のマグカップで提供するのはブランド初となる。提供に使うマグカップ「BLUE BOTTLE COFFEE×narumiyashiro コーヒーマグ」(6,160円)を限定アイテムとして販売する。

 メニューは、ドリップコーヒーなどのドリンクのほか、店内で焼き上げるペイストリーや野菜とワッフルのブランチプレート、季節のフルーツを使ったシーズナルパフェなどのフードメニューも用意。同店限定のドリンクとして、ミルクコーヒー「ノラ」にバニラとチコリで作ったシロップを加えてシェークした「ノラ シェケラート」(693円)を10月2日までの期間限定で提供する。

 テラス席に面した店外向けカウンターからの注文や、ドリンク・フードの受け取りも可能。犬を連れた客向けに、オリジナルドッグケアアイテムなどを手がける「THE DAYS(ザ デイズ)」とコラボレートした犬用のおやつ「ドッグトリーツ(ビーツ、バナナ、オーツミルク)」(1,430円)を用意する。

 営業時間は8時~19時。

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