東京モノレール・JAL・JR東日本は2月1日、3社共同で「東京ダイレクトアクセスキャンペーン」を始める。

　JALグループの国内線または国際線フライトで羽田空港に到着して東京モノレールを利用するか、成田空港に到着してJR東日本の鉄道をする旅客が対象。応募は、同モノレールの「羽田空港第1ビル駅」とJR「空港第2ビル駅」「成田空港駅」の改札内に掲出される応募用パスワードを、必要事項とJAL搭乗便名の情報とともにキャンペーン専用サイトから入力する。

　抽選で50人に「JAL国内線往復航空券」、100人に「JR東日本びゅう商品券10,000円分」、350人に「東京モノレール特製のマグネット＆ネックストラップ」をプレゼントするほか、当選者以外の500人にも抽選で「JALクラスJクーポン・国内線2区間分」が当たる。

　対象搭乗期間は2月1日～3月31日（到着日）。4月5日まで。

　3社共同キャンペーンの実施は今回が初めて。羽田・成田の2空港から都心への「スマートなアクセス方法」（3社）として、「JALから東京モノレール」「JALから成田エクスプレス」の利用を促進するのが狙い（成田空港からJR東日本の快速電車を利用する場合でも応募可）。（取材協力＝みんなの空港新聞）