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臨海副都心エリアでアートイベント 25種類のプログラムを用意

「東京国際プロジェクションマッピング アワード -ART FESTIVAL 特別上映-」(イメージ)(写真提供=アートプロジェクト実行委員会)

「東京国際プロジェクションマッピング アワード -ART FESTIVAL 特別上映-」(イメージ)(写真提供=アートプロジェクト実行委員会)

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 「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION」が9月15日から、臨海副都心エリアの複数の施設で開催される。

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 今年で2回目となるアートイベント。今回は、「CIRCULATION(サーキュレーション) まちもひともせかいもめぐる」をテーマに、インスタレーションや壁面アート、XR(クロスリアリティー)体験、ワークショップ、パフォーマンスショー、プロジェクションマッピングなどを展開する。主催は、東京都港湾局、東京臨海ホールディングス、東京港埠頭、東京ビッグサイト、日本科学未来館、東京臨海副都心まちづくり協議会から成るアートプロジェクト実行委員会。シンボルプロムナード公園内「花の広場・石と光の広場」(江東区有明3)、同公園内「夢の広場」(青海1)、「日本科学未来館」(青海2)などの臨海副都心の複数会場で10日間開催する。

 街に大きなボールを映し出すAR(拡張現実)アート作品「CIRCULATION BALL (サーキュレーションボール)」、プロジェクションマッピングのコンテストの優秀作品を上映する「東京国際プロジェクションマッピング アワード -ART FESTIVAL 特別上映-」、物流コンテナを舞台にインスタレーション作品を展示する「Biotope Circles(ビオトープ サークルズ)」、テレビ番組の美術セットの廃材を活用してシアターステージを制作する参加型アート作品「COLORFUL THEATER(カラフル シアター)」など、約25種類のプログラムを用意する。

 参加アーティストは、長場雄さん、Yoshidayamar(吉田山)さん、GROUP、石毛健太さん、藤倉麻子さん、細井美裕さん、渡辺志桜里さんなど。長場さんは、描き下ろし作品とXR技術を融合させた新作を公開する。

 同委員会の広報担当者は「臨海副都心エリアを舞台に、XRアート企画や現代アート作品の屋外展示、廃材を使ったワークショップなど、多彩なプログラムを用意している。秋の日をアートと共に過ごしてほしい」と話す。

 9月24日まで。

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