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アクアシティお台場にアクアリウムのアート施設 日本の伝統や伝説を表現

メインエリアとなる「龍宮~RYUGU」

メインエリアとなる「龍宮~RYUGU」

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 日本の伝統や伝説をアクアリウムで表現するアート施設「UWS AQUARIUM GA☆KYO(ユーダブリューエス アクアリウム ガキョウ)」が7月13日、アクアシティお台場(港区台場1)にオープンした。

色とりどりの観賞魚が泳ぐ「万華鏡~MANGEKYO」エリア

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 運営は「NARA KINGYO MUSEUM(奈良金魚ミュージアム)」(奈良市)や「アクアリウム宇宙旅行」(横浜市)などのアクアリウム施設を手がける「UWS ENTERTAINMENT(エンターテインメント)」(江戸川区)。プロデューサーを同社社長でクリエーターのGA☆KYOさんが務める。

 年間の来場者目標は15万人。日本の「雅(みやび)」をテーマにアクアリウム空間を展開する。会場を5つのエリアに分け、それぞれのエリアで「龍宮城」「万華鏡」などのテーマを設けて金魚やニシキゴイなどの観賞魚とともにアート作品を展示。プロジェクションマッピングを用いた「バーチャル金魚すくい」を体験できる企画展示ゾーンも用意する。

 購入者の自宅やオフィスなどに展示と同様のレイアウト水槽を作製するサービスも提供する。価格帯は100万円~3,800万円。館内にある全ての水槽を対象とする。

 開館時間は11時~20時(土曜・日曜・祝日は21時まで)。アクアシティお台場の営業時間に準ずる。入場料は、大人(中学生以上)=1,200円、小学生=600円、小学生未満=無料。

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