「肉フェス 2022 復活祭 TOKYO」が4月28日から11日間、お台場青海地区P区画(江東区青海1)で開催される。主催はイベント企画・運営を行うAATJ(港区)。
2014(平成26)年から、全国各地の会場で累計50回以上開催している同イベント。国内外の肉料理店を一堂に集め、ステージパフォーマンスなども行う。主催のAATJによれば、来場者数は720万人を超えるという。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い2019年から開催を自粛していたが、今回、入場時の消毒・検温や飲食席の利用人数制限などの感染症対策を行い、3年ぶりに開催する。
会場では、同フェスの定番料理ほか豊富なメニューをそろえ、肉料理に相性の良いクラフトビールやスイーツなども販売する。出店店舗は、熟成佐賀牛ステーキ&焼きしゃぶの「肉処(にくどころ) 天穂(てんすい)」、A5ランク黒毛和牛を使ったハンバーグを提供する「肉の匠(たくみ) 将泰庵(しょうたいあん)」、黒毛和牛炙(あぶ)り肉ずしの「太翔園」など、計32店舗。会場内複数箇所で催される大道芸やダンス、DJなどのパフォーマンスを見ながら食事を楽しめる。
ドリンクや食事を並ばずにテーブルで注文して届けてもらえる大型テントの特別エリア「VIPエリア」も併設する。最大4人まで座れる「VIPシート」(1テーブル1万2,000円)と、最大10人まで座れ、シャンパン1本などが付く「ハイクラスVIPシート」(1テーブル7万円)の2種類の席を用意。現在予約を受け付けている。今回から「ペット同伴エリア」を新設し、「ワンちゃん専用メニュー」も販売する。
開催時間は11時~20時(初日は12時~)。入場無料。会場で料理などを購入する食券は1枚700円。5月8日まで。