東京都港湾局が3月11日、水上バスから東京港の街並みを見学する「春の東京港親子社会科見学会」を開催する。
小学校4~6年生とその保護者を含むグループを対象にした同企画。首都圏4000万人の生活と経済を支える東京港の様子を知り、身近に感じてもらうことを目的に行う。
コースは、水上バスに乗船し、有明桟橋から出航。レインボーブリッジやお台場海浜公園、品川コンテナふ頭などを見学し、再び有明桟橋に戻る。
東京都港湾局の熊木勇太さんは「船上では常時フリータイムなので、それぞれ自由に見学することができる。簡単なクイズ付きの資料も配布するので、楽しみながら東京港への理解を深めてもらえれば」と話す。
集合・受付は10時45分。見学時間は11時~12時。定員は130人(応募多数の場合は抽選)。参加費無料。申し込み期限は2月13日まで。