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お台場で「おしごとなりきり道場」 保健室の先生やマジシャンなどの職業体験

「保健室の先生」を体験する子ども

「保健室の先生」を体験する子ども

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 晴海ふ頭公園に隣接する晴海客船ターミナルホール(中央区晴海5)で10月16日、未就学児から小学生までを対象とした職業体験イベント「おしごとなりきり道場」が開催される。主催は「夢★らくざプロジェクト」。

昨年開催時の会場の様子

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 毎回250人近くを動員する同イベント。19回目を迎える今回は、バリエーション豊富な17種類の仕事を用意し、ワークショップやロールプレーイングを通してさまざまな体験を提供する。

 同イベントには、「プロフェッショナルによる本格的な講座内容」「成長を感じられるステップアップ・システム」「理解を深めるインプットとアウトプットの両面からのアプローチ」という3つの特徴があり、これらのプログラムを通して仕事の魅力を伝え、気付きやきっかけを与えることで子どもたちの夢を応援するという。

 体験可能な仕事は、気象予報士、新聞記者、靴みがき職人、鍼灸(しんきゅう)師、弁護士、インテリアコーディネーター、コピーライター、グラフィックデザイナー、脚本家、保健室の先生、ファッションデザイナー、マジシャンなど。そのほか、未就学児向けとして、仕事を始める前の基本的な体験ができる「プレおしごと道場」も用意する。

 開催時間は10時~18時。料金は各回500円。定員は各回先着12人。申し込みは公式ホームページで受け付ける。

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