「ホテル JAL シティ羽田 東京」(大田区羽田旭町4)に6月24日、レストラン「Cafe & Dinning HARUHORO」がオープンする。
店名の「HARU」は「春・spring・門出・出会い・始まり」を、「HORO」はギリシャ語で「全ての」を意味し、「全ての人との出会いを大切に、全てのシーンに対応するダイニングレストラン」という意味の名を冠した同店。
同店を手掛けるのは、初代総理大臣・伊藤博文が「ふく(ふぐ)料理」を食したことをきっかけに、日本のふぐ料理公許第1号の栄誉を担った日本料理旅館「春帆楼(しゅんぱんろう)」。四季折々の食材をふんだんに使ったカジュアルな多国籍料理を提供する。
朝4時から営業を行うビュッフェスタイルの朝食(1,836円~)では、新鮮野菜、オーガニックティー、スムージーなどヘルシーなメニューを取りそろえる。ライブキッチンでは、日替わりメニューや、訪日外国人などに和を感じてもらうため、にぎり飯なども用意する。
ランチ(1,200円~)は、アンティパストとメインに加えて、パスタ、カレーとブレッド、ライスなどから好みのものを選べる。ディナータイムでは、タパスやカスエラ、ココットなど豊富な小皿料理が楽しめるダイニングや、お酒を気軽に楽しめるバーとしての空間を設(しつら)えるという。
営業時間は、モーニング=4時~10時、ランチ=11時30分~14時、ディナー=18時~翌2時。