シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜1)が12月、175室から成る新客室棟「PARK WING(パーク ウィング)」をオープンする。
「MAIHAMA SEASIDE RESORT(マイハマ シーサイド リゾート)」をコンセプトにした同施設。リゾートクルーザーが寄港する南国のシーサイドリゾートをイメージした仕様で、客室のインテリアはウッド調で統一。壁にはヤシの木のオブジェを配し、リゾート感を演出。同施設はホワイト・ブラウン、ピンク・パープル、イエロー・クリーム、ブルー・グリーンと4つのテーマカラーのフロアに分かれている。客室は38.5平方メートルのゆったりとした広さで、最大4人の滞在が可能。
通常の客室に加えて、舞浜エリア初のドッグラウンジを併設した「Dog Lovers’ Suites at Tokyo Bay(ドッグ・ラバーズ・スイート at トーキョーベイ)」もオープンする。家族のパートナーである「愛犬と一緒に旅行したい」というニーズに応えるかたちだ。愛犬を同伴できるゾーンと客室は完全に分離されているため、一般利用客にもストレスのない設計になっている。
このほか、同施設開業に合わせて新たなレストラン「Galleria Caf?(ガレリア カフェ)」と「シェラトンクラブ ラウンジ」もオープンを予定する。