お台場と大井町を結ぶ開通前の海底トンネル(国道357号東京港トンネル)で3月21日、「ヨガレイブ in 国道357号東京港トンネル」が開催される。
「ヨガレイブ」とは、ヨガとダンスと音楽の3つの要素を組み合わせたニュータイプのヨガで、海外のクラブや屋外フェスで展開されている企画。ヨガから連想しがちな柔軟体操や苦行などのイメージとは180度異なるスタイルで、肉体に負荷をかける動的メニューと精神に働き掛ける静的メニューを融合し、ストレスフリーな時間を過ごす。
出演者は、マイケル・ジャクソンの「Dangerous Tour」に同行した日本人ダンサーのユーコ・スミダ・ジャクソンさん、元サッカー選手で劇団四季「ライオンキング」などにも出演したRYUZIさん、ULTRA JAPANをはじめとした海外で不動の人気を誇る「CYBERJAPAN DANCERS」の来夏さん。それぞれのキャストが3セッションのうちの一つを担当し、独自の動き・言葉・楽曲チョイスなどで自己を表現し、会場を盛り上げる。
会場の「国道357号東京港トンネル」は、東京湾の海底からたった7メートル地下に掘られた全長1.5キロからなるトンネルで、内部空間はさながら宇宙ステーションのようだという。開通したら二度と足を踏み入れることができないため、同イベントは貴重な機会となる。
受付時間は12時~12時45分(潮風公園・日だまり広場)。参加費は1セッション=3,000円、2セッション=5,000円、3セッション=6,000円。申し込みは「Peatix」または「ローソンチケット」で受け付ける。