東京ビッグサイト(江東区有明3)で1月27日から、「3Dprinting2016 Additive Manufacturing Technology Exhibition」が開催される。
エントリーからハイエンドまで幅広いユーザーを対象に、3Dプリンティング技術・サービスを紹介する同展は今年2回目。今回は、「国際化」「新規性」をテーマに、業界のフロントランナーである「ストラタシス・ジャパン」「武藤工業」「XYZプリンティングジャパン」のほか、海外5カ国のベンチャー企業によるバラエティー豊かな3Dプリンターなど、国内外の最先端3Dプリンティング技術を展示する。
新設の「Robotics」ゾーンでは、ナノ・バイオ・ロボットテクノロジーの融合領域である分子ロボティクスやセンシングなどの先端要素技術、サービス・産業用アプリケーションまで、ものづくりの研究開発・生産現場や近未来の消費者社会にロボットテクノロジーがどのように関わっていくのかを紹介する。
イベント担当者は「3Dプリンターの知名度も一般的になり、価格も安くなったことで、個人でも手軽に楽しめる製品になってきている。関連企業のみならず個人の方にも見ていただきたい」と話す。
開催時間は10時~17時。入場料=3,000円。公式ホームページで事前登録をすると入場無料になる。1月29日まで。