羽田空港第1旅客ターミナル(大田区羽田空港3)で6月14日、高校生のための俳句大会「俳句甲子園」が開催される。
今年で18回目を迎える同大会は、全国各地から高校生が集う俳句大会で、東京会場となる羽田空港を含む各地方での大会を経て、俳都・愛媛県松山で開催される全国大会を目指す。東京地区の出場校は、茨城県立並木中等教育学校、開成高等学校、立教池袋高等学校他から参加者が集う。今年は過去最多の32都道府県、95校127チームが出場する。
同大会・東京会場での開催に合わせ、松山市が運営する俳句の投稿サイト「俳句ポスト365」の出張ポストを設置。空港利用者にも投句を呼び掛ける。
このほか、松山市の魅力を発信するブースや、蛇口をひねるとミカンジュースが出るという松山の都市伝説を再現した「みかんジュース蛇口」も登場。名産品のミカンジュースを無料で振る舞い、高級かんきつ「紅まどんな」や「ぼっちゃん島あわび」など「まつやま農林水産物ブランド」産品が当たる抽選会を開くなど、全国に向けて松山の魅力をアピールする。
「俳句ポスト365」などのPRイベントの開催時間は10時~19時。