東京ビッグサイト(東京国際展示場=江東区有明3)で12月11日~13日の3日間、環境に配慮した最新の技術や製品が一堂に会する「エコプロダクツ 2014」が開催される。
旬や減農菜など食材にこだわった食品を提供するフードコーナー(写真は2013年の様子)
一般社団法人産業環境管理協会と日本経済新聞社が主催するイベントで、16年回目を迎える今年は、自動車、家電、エネルギー、日用品などの各分野から、約740の企業・団体が出展参加する。
テーマごとに環境の未来を考える展示ゾーンは、エネルギーをテーマにした「エネルギーイノベーション 2014」、地域の環境企業や自治体の環境力を紹介する「ニッポン・エコビジネス」なと?13のテーマを展開。会場内のステージイベントとして、フェアトレードや環境負荷の少ない素材を使使うど「エシカル」なライフスタイルについて考えるセミナー・ワークショップや、どのゴミがいつ収集されているかがひと目で分かるアプリ「5374.jp(ゴミナシ.jp)」をつくるハッカソン、理工系女子大学生や社会人を講師に迎えた女子高生向けの「理工ガールのための地球と未来をハッピーにする環境ワークショップ」など、参加型のイベントも充実させ、3日間で17万5千人の来場を見込む。
開催時間は11日・12日=10時~18時、13日=10時~17時。入場無料(登録制)。来場前に公式ホームページで事前登録を受け付けている。