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巨大球体ディスプレーの映像コンテンツ一般公募-日本科学未来館

日本科学未来館の地球ディスプレー「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」。後方は同館の3階部分。

日本科学未来館の地球ディスプレー「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」。後方は同館の3階部分。

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 お台場の日本科学未来館(江東区青海2)は6月1日より、同館のシンボルディスプレー「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に上映する映像コンテンツをコンテスト形式で一般公募する。

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 Geo-Cosmosは同館のメーンホール天井から吊るされた直径約6メートルの特殊な球体ディスプレー。表面には1辺96ミリの有機ELパネル1万362枚を敷き詰め、1000万画素以上の解像度で約200万分の1の大きさの地球の姿や大気の動きなどを再現する世界初の「地球ディスプレー」。

 募集するのは、「『人』×『人』」「『生命』×『生命』」「『人』×『未来』」「『人』×『地球』」「『地球』×『未来』」のいずれかの「つながり」をテーマにする、約15秒のオリジナル・コンテンツ作品。プロ・アマチュア、組織・個人、国内外を問わず、指定フォーマットでの制作が可能で、日本語または英語でのコミュニケーションができれば誰でも参加できる。

 コンテスト本選考会と表彰は10月23日を予定。最優秀賞(1作品)、各賞(3作品程度)、入選(5作品程度)、特別賞会場審査特別賞など、本選に残った作品は「デジタルコンテンツEXPO2014」(10月23日~26日)中に上映する。

 同コンテストは、「Geo-Cosmosという球体ディスプレーの新たな可能性や表現方法を切り開くことを目指して開催するもの。コンテンツクリエーションを通じた人と人との新たなつながりを生み出すことを視野に、未知の映像表現に挑む新たなコンテンツを、さまざまな分野の人々から広く募る」と同館広報担当者。

 エントリーは特設サイト応募フォームまたは郵送で受け付ける。公募期間は7月31日まで。

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