羽田空港第2ターミナル(大田区羽田空港3)に6月5日、カジュアルスタイルのスペインバル「スペインクラブ羽田」がオープンする。
同ターミナル3階デッキに展開。店舗面積約18坪で、カウンター12席・テーブル8席と店内は小規模ながら、店の前のオープンスペースでも気軽にスペイン直輸入のワインやビール、生ハムなどを楽しめる。
主なメニューはスペイン産のパンのオープンサンド「ボガディージョ」、ムール貝などの魚介類の「パエリヤ」、イベリコ豚の肩ロースの「イベリコ・ステーキ」、イベリコ豚のうま味を含んだルーを使う「イベリコカレー」のほか、生ハム、トルティージャ(スペインオムレツ)、スペイン産のチーズ・サラミ・チョリソーなど伝統のタパス料理など。グラスワイン、スパークリングのカヴァ、ビール、シェリー、サングリアなども提供する。
同店は、スペイン専門企業「スペインクラブグループ」の「スペインクラブ」(中央区)の直営。同社はすでに中央区月島や銀座などに同様のスペインバル計6店舗を展開している。
営業時間は6時~22を予定。