羽田空港国際線旅客ターミナル(大田区羽田空港2)に1月11日、スマートフォンアクセサリー専用の自動販売機が登場した。
ソフトバンクBBが設置した「SoftBank SELECTION Mobile Accessories EXPRESS(ソフトバンクセレクション モバイル アクセサリーズ エクスプレス)」。高さ・幅がそれぞれ約2.3メートルある大型自販機で、海外への旅行や出張で使用できるモバイルバッテリー・充電器・、イヤホン・ポータブルスピーカー・SDカード・デジタルカメラなど55アイテムを取り扱う。
自販機本体はZoomSystems Japan(港区)の自動小売店舗システムを利用した。商品を選択するタッチパネル式のモニターは日本語と英語に対応し、決済はVISA、Master、JCB、American Expressのクレジットカードで行う。側面にはスマートフォン用の充電スポットも併設する。
設置場所は同ターミナル3階南ウィング108番ゲート付近。保安検査・出国審査後の出発旅客のみ利用可能。同社によると、国内でのスマートフォンアクセサリー専用の大型自動販売機の営業開始は今回が初めて。