日本エアポートデリカ(大田区)とヤフー(港区) は4月1日、「東北復興弁当」を羽田空港限定で発売した。
両社が「食べて復興 おいしく復興」 をテーマに共同開発した。東北地方の食材と加工品を使い、三陸産の「サケ」、青森産の「帆立」、福島県で加工された「サンマ」に、くり赤飯、鶏五目、山菜の3種類の「おこわ」を添え、彩り豊かに仕上げた。「東北地方の食材を食し復興を願い、羽田空港から希望をのせた空弁」(日本エアポートデリカ販売担当者)。
価格は1,000円。販売店は第1旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「ベイサイド」「BLUE SKY ゲートショップ」、第2旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「シーサイド」。
弁当1個の販売につき50円を、東北地方の支援活動に充てる。