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羽田空港のショップで福島・飯舘村の手作りグッズ販売

「までいアイテム」の制作風景

「までいアイテム」の制作風景

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 羽田空港国内線第2旅客ターミナル3階の雑貨店「Tokyo ‘s Tokyo」(トーキョーズトーキョー、TEL 03-6428-8732)」で12月26日より、福島県飯舘村の人たちが手作業で作ったオリジナルアイテムが販売される。

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 商品は「までいアイテム」と呼ばれる各種バッグ(1,260円~)、巾着(840円)、ふくさ(1,050円)、ネックレス(2,100円)、ブックカバー(文庫版、1,050円)など17種。全て、東日本大震災の被災により同村を離れ各地の仮設住宅で生活する人たちが手作業で作ったもので、各商品とも在庫が限られるほか、今後随時別商品との入れ替えも予定する。

 「までい」とは福島県北部地域の方言で「大切に」「心を込めて」「丁寧に」という意味で、同村の復興計画にも使われている言葉。同店を運営する日本空港ビルデング担当者は「手作りのオリジナル商品を直営空港店舗で幅広く空港利用者に向けて販売することで、福島県飯舘村の自立を支援していきたい」としている。

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