羽田空港国内線第1・第2旅客ターミナルビル(大田区羽田空港3)の手荷物受取所で12月22日より、初の「広告ジャック」が展開される。
航空機や自動車などのタイヤを製造する日本グッドイヤー(港区)がブランド・プロモーションの一環で実施するもの。年末年始の繁忙期に、手荷物受取所のスペース内にロゴや広告デザインを掲出するほか、第1 旅客ターミナルの11 カ所、第 2 旅客ターミナルの9カ所全てのターンテーブルでは、ベルトコンベヤーをレーシングサーキットに見立て、レーシングカーの模型が手荷物を先導して走っているような展示を実施。「自分の荷物が回ってくるまでのイライラしてしまう気持ちを、少しでも解消する」(同社)という。
一般が立ち入れない制限区域で規制の多い羽田空港の手荷物受取所で広告ジャックが展開されるのは、今回が初めて。2013年1月6日まで。