羽田空港国際線ターミナルで10月20日より、山形県高畠町による「まほろばの里 高畠の秋の収穫祭」が開催される。
「山に囲まれた実り豊かな住み良い所」の意味の「まほろばの里」と呼ばれる同地域の自然や文化を、国際空港の利用者に体験してもらうイベント。同町から届けられた高さ約4メートルの紅葉樹を「シンボルツリー」として飾り、収穫されたばかりの米やブドウなどの特産物を産地直送で販売するほか、同町に800年伝わる「延年の舞(えんねんのまい)」と「山形花がさ踊り」などの伝統文化を披露する舞台公演も行う。
同ターミナルの4階の「江戸小路」のレストランでは、同町で収穫された新米や山形名物「いも煮」を楽しむ企画も用意する予定。
開催時間は10時~18時。今月26日まで。