羽田空港で開催中の同空港の歴史を振り返る「羽田空港写真展」の作品が7月4日、刷新した。

　同展は旅客ターミナルビルを管理・運営する日本空港ビルデングが、今年が1952（昭和27）年7月1日に当時の東京飛行場が米軍から日本政府に返還され、「東京国際空港」と改称・再発足してから60周年にあたることを機に、特別に企画した。

　今回の入れ替え作品のテーマは「ターミナルの歴史」で、旧旅客ターミナルの風景などの貴重な写真など多数掲出する。7月17日まで。18日以降は「歴代飛行機」をテーマにした作品を展示する。

　会場は第2旅客ターミナル5 階展望デッキ入口通路。時間は6時30分～22時（7月17は展示入れ替えのため18時まで）。鑑賞無料。