東京モノレール(港区)は2月11日より、実在の鉄道事業者の制服を着たオリジナルキャラクターの企画 「全国『鉄道むすめ』巡り」に参加する。
「鉄道むすめ」はトミーテック(栃木県壬生町)が展開するフィギュア・コンテンツシリーズ。交通機関の現場で使用される制服を 10センチ~12センチのフィギュアでリアルに再現する。同鉄道のキャクターは「羽田あいる」で、駅務掛の制服を身に着ける。名前は同路線の「羽田空港第1・第2ビル駅」と「天王洲アイル駅」から付けられており、羽田空港で的確に乗客を案内するスタッフのイメージだという。
同企画では、 流通センター駅改札外に、同キャラクターの描きおろしデザインの直径8センチの特製スタンプ設置。利用者が自由に押すことができる。設置時間は5時30分~22時30分。
企画に連動する限定商品として、同シリーズの「鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~vol. 6羽田あいる」の復刻版フィギュアとミニスタンプのセットを「全国『鉄道むすめ』巡 り」として発売する。ミニスタンプは駅に置かれる特製スタンプと同じオリジナルデザイン。
価格は1,000円。販売場所は羽田空港第1ビル駅南口改札窓口(営業時間内)・羽田空港第2ビル駅南口改札窓 口(同)・流通センター駅売店(月曜~土曜の7時~19時)。9月30日まで1400個限定で販売し、無くなり次第終了する(2月11日のみ1人5個まで)。
同企画には同鉄道のほか、栗橋商工会、埼玉高速鉄道(以上、埼玉県)、のと鉄道(石川県)、和歌山電鐵(和歌山県)、北近畿タンゴ鉄道(京都府)が参加し、同様にオリジナルスタンプを用意する。
9月30日まで。