東京モノレール羽田空港駅案内係がフィギュアに-「鉄道むすめ」シリーズ

東京モノレールの制服を着る「羽田みなと」 写真:トミーテック、東京モノレール ©2005TOMYTEC

東京モノレールの制服を着る「羽田みなと」 写真:トミーテック、東京モノレール ©2005TOMYTEC

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 トミーテック(栃木県下都賀郡)が8月末に発売する人気フィギュアシリーズの最新モデル「鉄道むすめ~鉄道制服コレクション vol.8」に、東京モノレールの羽田空港駅係員の制服フィギュアが登場する。

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 同シリーズは、10センチ~12センチのオリジナルキャラクターが鉄道事業者の制服を着るコレクションフィギュア。交通機関の現場で使用される制服をリアルに再現し、それぞれ鉄道会社の特徴に合わせた「性格」を設定する。

 最新モデルには、同鉄道羽田空港第1・2ビル駅に旅客案内担当として勤務する「モノレールアテンダント」が含まれている。同社によると、キャラクターの名前は「羽田みなと」で、同社の本社所在地の港区から名付けられたという。「とても耳が良く、大きな音の中でも特定の声や音を聞き分けられる」とも。

 販売は数種類のフィギュアのうち1体がランダムで入るブラインドボックスで、価格は630円。浜松町駅乗車ホーム売店と同駅ビル2階の店舗「フリル」、天王洲アイル駅と流通センター駅の売店で発売する。

 同シリーズでは昨年9月、同鉄道の初の制服フィギュアとして「駅務掛」の制服を身に着ける「羽田あいる」が発売され、鉄道ファンやフィギュアコレクターの話題を集めた。

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