ANAのB787・3号機、運航拠点の羽田空港に到着-初の国際線投入予定も

ANAのB787・3号機の機体デザイン

ANAのB787・3号機の機体デザイン

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 ANAの3機目となるボーイングB787型機が1月5日夜、羽田空港に到着した。

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 同機はANAが昨年末にメーカーのボーイング社より受領したことが伝えられており、運航拠点となる羽田空港に向けて1月4日に現地を出発していた。

 すでに国内線の羽田~岡山・広島線の定期便に導入されている1号機・2号機は、「世界初」の運航を記念して機体に特別デザインの塗装が施されているが、3号機以降はANAの通常塗装となる。しかし、他の機種と見分けやすくするため、胴体全部に巨大な「787」の文字が描かれる。

 同社は同型機を今月新設する国際線の羽田~フランクフルト線と羽田~北京線、国内線の羽田~伊丹・山口宇部・松山の各線にも順次導入する計画を発表している。

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