![愛称が「銀の翼」に決定した「羽田空港国際線ターミナル駅」の時計台](https://images.keizai.biz/tokyobay_keizai/headline/1299120971.jpg)
京急電鉄(港区)は2月22日、「羽田空港国際線ターミナル駅」(大田区羽田空港2)構内にある時計台の愛称を「銀の翼(ぎんのつばさ)」に決定したと発表した。
時計台は昨年10月、羽田空港新国際線旅客ターミナルの供用開始に伴い開業した新駅3階(出発ロビー階)に設置。周辺には出発前の待ち合わせなどに利用できるよう広くスペースを取った。同社では同ターミナルを利用する多くの人々に時計台に親しみをもってもらおうと、昨年末より愛称を一般公募していた。
選考基準は「新しい日本の空の玄関口である羽田空港にふさわしい名称であること」「旅立ちをイメージさせる名称であること」の2つで、愛称「銀の翼」は応募総数4,467件から社内選考で決まった。「新たな観光スポットとしても注目度の高い羽田空港国際線ターミナルを訪れる人々の目印として、また新たな羽田のシンボルとしてたくさんの利用者に愛されるようになれば」と同社広報担当者。