蒲田の「片柳学園ギャラリー鴻」(大田区西蒲田5)で1月14日、「洋楽ROCK&POPS 1000枚のLPジャケット展」が始まった。
日本工学院専門学校・東京工科大学(同)が主催するもので、同ギャラリーの総延長約200メートルの壁面に、洋楽ロックとポップスの「LPレコードジャケット」の実物をジャンルとテーマ別に計1,000枚を展示。LPからCD、さらにはダウンロードと変化してきた音楽メディアを振り返り、ミュージシャンやアーティストが独自性にこだわったLP時代のカバー・アートを一般に伝える。
同展開催に協力しCDやDVDのジャケット印刷を手がける金羊社(大田区鵜の木2)はかつて、多くの名作LPのジャケット制作に実績がある。「CDジャケットにはないレコードジャケットの『迫力』とダウンロードにはないレコードジャケットの『魅力』を紹介する」(日本工学院専門学校担当者)。
開館時間は11時~17時。月曜休館。入場無料。2月3日まで。