京急電鉄(港区)は現在、羽田空港新国際線旅客ターミナルに10月21日に開業した新駅の構内にある時計台の愛称を募集している。
時計台は「羽田空港国際線ターミナル駅」の3階(出発階)に設置した。周辺は出発前の待ち合わせなどにも利用できるよう広く設計されており、時計台は利用者の目印となる。より多くの人々に親しみをもってもらい羽田空港の新たな待ち合わせシンボルにしようと愛称を公募するもの。
愛称の選考基準は「新しい日本の空の玄関口である羽田空港にふさわしい名称であること」「旅立ちをイメージさせる名称であること」の2点。応募は時計台周辺に用意した応募用紙と投函箱から、または愛称と所定の情報を記入したはがきを郵送で受け付ける。誰でも応募が可能で、1人1点まで。締め切りは2011年1月16日。
選考は社内での協議を経て行い、採用される愛称の応募者には羽田空港発韓国ツアー(ペア・3泊4日)を贈る。発表は2011年1月中旬以降を予定。