羽田新滑走路を遠望する東京湾クルーズ-シーライン東京が限定企画

「東京湾で新発見!今だから見たい巨大建造物コース」告知ポスターデザイン(一部) 画像=シーライン東京

「東京湾で新発見!今だから見たい巨大建造物コース」告知ポスターデザイン(一部) 画像=シーライン東京

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 シーライン東京(港区、TEL 03-3798-8101)は6月21日、完成間近の羽田空港D滑走路などを海上から遠望できる特別クルーズを運航する。

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 「はとバス」グループの海洋観光部門として東京湾でレストラン船を運航する同社が、1日限定で企画する「東京湾で新発見! 今だから見たい巨大建造物コース」。クルーズ船「シンフォニークラシカ」を使用し、同日14時10分に日の出ふ頭を出航。レインボーブリッジをくぐり、建設中の「東京港臨海大橋(仮称)」・羽田空港新滑走路・大井コンテナふ頭などの建造物を船上から見学する。各所から東京スカイツリーを望むこともできる。帰港は16時40分を予定。

 D滑走路などの見どころ付近では船の速度を落として見学しやすくし、船内では東京都港湾局の協力の下、東京港に詳しいパッセンジャーパーサーが各建造物の案内を行う。コーヒーなどのドリンクも利用できる。料金は1人4,000円(乗船料・飲料・サービス料・消費税含む)。

 同社担当者によると、未完成の建造物や工業地帯を巡るツアーは団塊の世代を中心に人気が高いことから、東京湾周辺にある巨大建造物を2時間半で巡る同特別クルーズを企画したという。「船上からの眺めならではの迫力とパノラマ的な視覚が楽しめる」。

 予約は電話で受け付けている。

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