羽田空港第1ターミナル(大田区羽田空港3)で4月17日、大田フィルハーモニー管弦楽団による「ビッグバード スプリングコンサート ~のだめカンタービレの世界~」が開催される。
同ターミナルを管理・運営する日本空港ビルデング(同)が、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の公開を記念して、空港を会場に空港利用者に向けて本格的な管弦楽のコンサートを開くもの。
同楽団は、「大田区のブランド」となることを目指して結成された4プルト・2管編成のオーケストラ。音楽監督兼創立指揮者は守谷弘さんが務める。演奏楽曲は、曲は「のだめカンタービレ」のテーマ曲である「ベートーベン交響曲第7番」など。
同社は昨年12月、映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編&後編」とコラボレーションした空港限定の新作「空スイーツ(東京カンパネラ ショコラ&ホワイト)」を商品化し、好評を得ている。コンサート当日は同商品を購入すると「のだめカンタービレ」グッズが当たるスピードくじも実施する。
会場は同ターミナル・マーケットプレイス2階。同社によると、吹き抜けのオープンスペースである同会場は映画に登場するコンサートホールのイメージによく似ているという。
演奏は13時~と15時30分~の2回。観覧無料。