羽田空港第1旅客ターミナル（大田区羽田空港3）の「ギャラクシーホール」で3月24日より、一般空港利用者を対象に「全国うまいものお取り寄せ物産展」が開催される。

　北海道から鹿児島まで全国の約30のブランドの人気「お取り寄せスイーツ」や各地を代表する弁当・総菜など、通常は同空港で購入できない商品を取りそろえる。飛行機を間近に見ることのできる同多目的ホールでの物産展開催は今回が初めて。

　主な出展商品は、スイーツ類が「苺ロール」（新潟・ガドウ専科）、「とんがりチーズモンブラン」（東京・銀座みもざ館）、「プレミアムジャージーロール」（福岡・スイーツファクトリー）。弁当が「国産豚丼」（北海道・ホットペッパー）、「豪快弁当」（北海道・浜形水産）、「ひつまぶし」（愛知・一色漁協センター）。総菜が「手羽香味揚げ」（名古屋・花泉）、「宇都宮餃子」（宇都宮・栄久食品）、「ほたて棒」（北海道・おたる拓洋）など。

　主催の日本空港ビルデングによると、6階の高さから滑走路を一望するという「羽田空港ならでは」の会場で今後も、「デパ地下のような雰囲気」でのにぎわい感のある試食・展示・即売イベントを開いていく予定だという。

　開場時間は10時～18時。今月30日まで。