羽田空港ターミナル(大田区羽田空港3)で4月29日~5月6日のゴールデンウィーク期間中、「夢の飛行場」をテーマに大田区内の小学生が描いた約3千点の絵画が展示される。
展示は「大田区小学生大絵画展」で、同空港の子ども向けGWイベント「エアポートキッズウイーク」の一環として毎年開かれているもの。今回が16回目の開催となり、会場の第1ターミナル・マーケットプレイス6階のスカイギャラリーで、小学生が思い思いに描く理想の空港の姿を一堂に公開する。
同イベントではまた、バルーンタイプの遊具「ウルトラマンプレイランド」(5月2日~6日、11時~17時、第1ターミナル6階)を無料開放するほか、ヨーヨーやフットボールなどのストリートパフォーマンス(5月2日・5日、各ターミナルでそれぞれ2回実演)を披露。さらに、紙飛行機などを子どもたちとともに創作する「おもしろヒコーキ教室」(3日・4日、13時~・15時~、第1ターミナル6階)も開催する。創作教室のみ各回先着200人の定員制で、各回開催1時間前に整理券を配布する。
同展示とアトラクションなどは毎年、旅行シーズンの空港施設におけるエンターテインメントとして、航空利用者と地域住民の人気を集める恒例イベントとなっている。