デックス東京ビーチ（港区台場1）シーサイドモール3階で7月3日、昆虫観察イベント「カブト・クワガタふれあいの森」が始まる。

物販コーナー（イメージ）

　毎年恒例の同イベント。今年は、有料エリアの「LED DAIBA STUDIO」、無料エリアの「デックス広場」の2会場に分け、カブトムシやクワガタに触れられる体験型コンテンツや昆虫に関する展示などを用意する。

　有料エリアでは、日本のカブトムシやノコギリクワガタのほか、外国産「オオヒラタクワガタ」「コーカサスオオカブト」「アトラスオオカブト」などの昆虫と触れ合える「カブトムシ＆クワガタふれあいコーナー」と、「ヘラクレスオオカブト」「ニジイロクワガタ」などと触れ合える「特別ふれあいコーナー」（5分入れ替え制、別途600円）を設ける。

　無料エリアでは、「ヘラクレスオオカブト」「ギラファノコギリクワガタ」「コーカサスオオカブト」などの国内外の珍しい生体を展示・販売するほか、昆虫図鑑の閲覧コーナー、飼育セットや昆虫グッズなどの物販コーナーを展開。タカラトミーの手のひらサイズの動物フィギュア「アニア」シリーズのカブトムシ・クワガタの各種フィギュアや玩具を体験できるコーナーも用意する。

　開催時間は、平日＝11時～17時、土曜・日曜・祝日と8月12日～15日＝10時～18時。入場料は、大人（中学生以上）＝1,200円、小人＝700円（1歳以下無料）、親子ペア＝1,800円。8月31日まで。