東京臨海ホールディングス(江東区青海2)とソフトバンクが臨海副都心地区で提供しているサービス「東京お台場FreeWiFi」で9月1日、電話認証方式による利用登録が始まった。
従来のサービスでは利用する際にメールアドレスの登録が必要だったのに対し、今回の電話認証方式では専用電話番号へ電話をかけることで簡単にWi-Fiにアクセスすることができる。併せて、日本語のほか、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の5言語に対応する。
国内携帯電話からは90日間、海外携帯電話からは14日間の利用が可能。利用可能エリアは、アクアシティお台場(屋外・屋内)、有明コロシアム(屋内)、ヴィーナスフォート(屋内)、お台場海浜公園(屋外)、シンボルプロムナード公園(セントラル広場)、デックス東京ビーチ(屋外・屋内)など36拠点。
今後の展望について、東京臨海ホールディングス企画担当課長の高橋さんは「引き続き利用可能エリアを拡大していき、より使いやすいサービスを目指すとともに、今以上に国内外の利用者のニーズに応えていけるようブラッシュアップをしていく」と話す。