テーマパークの滞在拠点として機能する「新浦安エリア」(浦安市日の出7)に2018年春、「東京ベイ東急ホテル(仮称)」が開業する。運営は東急ホテルズ(渋谷区)。
訪日外国人観光客や国内レジャー客を主な対象とし、アッパーグレードな装いとなる同施設。目と鼻の先には、東京ディズニーランド・シーがある「新浦安エリア」の東京湾を望む好立地に建設する。
建物は地上18階で、客室640室(38平方メートル・390室、32平方メートル・250室)、レストラン(300席)、宴会場(300席対応可能)などで構成。地上約60メートルから舞浜エリアや幕張の風景を一望できるのが特徴だという。
東急ホテルズは今後も、大都市圏や東京・大阪を結ぶゴールデンルート、中部・北陸を結ぶ広域観光周遊ルートなどのインバウンドやアクティブシニア需要の高いエリアへの出店を進めていくとしている。