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お台場でウルトラ隊員なりきりイベント-撮影写真を3Dデータ化、フィギュア製作も

3Dデータから作成できるフルカラー・フィギュア(左)とクリスタルBOX(右)

3Dデータから作成できるフルカラー・フィギュア(左)とクリスタルBOX(右)

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 お台場の商業施設「デックス東京ビーチ」で1月24日から、ウルトラマンの防衛チーム隊員になれる体験型イベント「ウルトラマンシリーズ歴代防衛チーム隊員なりきり 3D スキャン」が始まった。

撮影した3Dデータは、専用アプリで背景画像と合成することができる

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 1月28日の「ウルトラセブン Blu-ray BOX II」発売を記念し、期間限定で開く同イベント。同施設アイランドモール4階に昨年オープンした「お台場3D写真館」で3Dスキャン撮影した自分のデータをスマートフォンに送信し、3Dプリントをするなどして楽しむことができる。

 写真館内の回転台の上で47秒間静止すると、4台のカメラが参加者をスキャニングする。撮影データは専用の無料アプリでのみ閲覧できる。巨大怪獣や特撮セットなど、撮影した参加者のみがダウンロードできる背景画像と組み合わせることで、ウルトラマンの世界に入り込んだような気分が体感できるという。作成した3DはフルカラーのフィギュアやクリスタルBOXなどの3Dプリントアイテムとしても受注販売する。

 アプリへの3Dデータ送信料は1データ=4,000円。10センチのフルカラー・フィギュアの作成は1体=2万6,000円。クリスタルBOX(小)=1万1,000円、クリスタルBOX(大)=1万4,000円。

 開催時間は11時~20時。2月8日まで。

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