羽田空港国際線ターミナル（大田区羽田空港2）で11月22日、冬季のイルミネーション「羽田 Sky Illumination 誰も見たことのない光」が点灯した。

出発ロビーでは大屋根の天井部分にもイルミネーションが投光される

クリスマス・シーズンに向けた冬季イルミ。ランディングデザイナー・内原智史さん監修の下、モウソウチク約 120 本を取り寄せ、「竹」をモチーフに約23万個のLEDで、ターミナル全館を落ち着いたシルバーを基調にした発光で彩る。内原さんはデザインコンセプトについて「国際空港は日本の玄関口で顔。日本の特徴を出したいと考え、竹を使った」としている。

　実施場所は2階到着ロビーアクセスホール（竹イルミネーション）、3階出発ロビー（竹イルミネーション）・大柱（コラムイルミネーション）、4階広小路（竹イルミネーション）・江戸舞台（クリスタルイルミネーション）。加えて出発ロビーの大屋根の天井部分にもフロアのイルミネーションに合わせた投光を行う。

　ターミナル全館での冬季イルミネーションの実施は今年が2回目。

　点灯時間は16時～深夜1時（11月30日は18時～）。2014年年2月18日まで。