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お台場で世界最年少の2輪レース、幼児向けランニングバイク「ストライダー」で奮闘

緊張の面持ちでスタートラインに並ぶ「世界最年少の2輪車レース」の参加ライダーと家族

緊張の面持ちでスタートラインに並ぶ「世界最年少の2輪車レース」の参加ライダーと家族

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 お台場のシンボルプロムナード公演芝生広場(港区台場)で11月10日、幼児向けのランニングバイク「ストライダー」のレースが開催。全国の2000人以上の応募者から抽選で選ばれた、2歳~5歳のライダー約450人が熱戦を繰り広げた。

「ストライダー」レースで障害物を懸命に乗り越える小さなライダーたち

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 ストライダージャパン(豆魚雷、杉並区)とランニングバイク安全協会が主催する「世界最年少の2輪レース」、「STRIDER CUP 2013」の第4戦。「ストライダー」はペダルとブレーキのない、アメリカ生まれの「足で地面を蹴って進む新しいバイク」で、幼児が直感的に操作でき、バランス感覚の向上にもつながる乗り物としてファンが増加している。

 会場では2歳から5歳まで年齢別に予選、準決勝、決勝の各レースを実施。低年齢の子どもたちがストライダーにまたがり、懸命に地面を蹴ってゴールを目指した。中にはコースを逆走したり、障害物をなかなか乗り越えられないライダーいるなど、小さな選手の奮闘が家族らの熱い声援と一体となり、会場は盛り上がりを見せた。参加した子どもたちは一様に、「楽しかった」「また来たい」と話していた。

 ストライダーは色やパーツを自由に組み合わせてカスタマイズができることも人気の理由だという。国内販売は2009年に開始し、累計出荷台数は2013年には20万台を超える見込み。

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