羽田空港で10月1日、空スイーツの新プライベートブランド(PB)「Times Cross(タイムズクロス)」の第2弾商品として焼菓子「バウム職人のアップルケーキ」が発売された。
新ブランドは同空港国内線ターミナルを管理運営する日本空港ビルデングが5月、「空港は飛び立つ人、降り立つ人が行き交う時と人の交差点」をコンセプトに独自開発。「全国からセレクトしたスイーツとコラボにより空港から発信する」スタイルで展開している。
第2弾商品は、甘酸っぱいリンゴと手作業で一層一層焼き上げたバウムクーヘンが入ったバターケーキ。シナモンを利かせたケーキ生地とバウムクーヘンの2つの異なるしっとりとした食感を同時に楽しめる。
価格は、4個入り=525円、8個入り=1,050円、12個入り=1,575円。第1旅客ターミナル=東京食賓館(2階・E・Cゲート前)、第2旅客ターミナル=東京食賓館(2階・喫煙所)、国際線旅客ターミナル=江戸小路EDO食賓館(4階・名産館)のほか、空港内の14店舗で扱う。
同空港では2011年に初の空港スイーツPBとして「羽田ハッピーすいーつ」を発表。現在は2つのPBラインで、それぞれ独自にオリジナル商品を展開している。