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お台場で「ARオリエンテーリング」-ソニー・エクスプローラサイエンス

「ARオリエンテーリング・ワークショップ」の実施イメージ

「ARオリエンテーリング・ワークショップ」の実施イメージ

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 お台場の体験型サイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」(港区台場1)で5月26日・27日、情報端末「Sony Tablet(ソニータブレット)」を使う「ARオリエンテーリング・ワークショップ」が開催される。

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 一般の親子が同端末を携えお台場エリアを巡り、写真を撮影しながら環境に関するクイズに答えるフィールドワーク。参加者は端末のGPS情報と地図を利用してオリエンテーリング形式で移動。あらかじめ設定された「環境ポイント」を探し決められた対象物を撮影すると、オリジナルの画像認識アプリケーションでポイント到着を確認できる。ポイントでは地球温暖化やエネルギー・生態系などの環境をテーマとするクイズが出題され、制限時間内にどれだけのポイントを効率的に巡ることができるかを競いながら、環境問題について学ぶことができる内容になっている。

 実施時間は両日の13時30分~17時。雨天決行。対象は小学3年生~小学6年生の児童と保護者の2人1組(各日20組・計40人)。参加無料(施設入場料大人=500円・小人=300円が別途必要)。参加申し込みは現在、同施設のウェブサイトで受け付けている。応募締め切りは5月17日。応募者多数の場合は抽選。

 同ワークショップは「ICT(Information and Communication Technology=情報コミュニケーション技術)」の発達を教育分野に積極活用しようとする近年の動きに沿い、同タブレット端末を使用して親子でコンピューター・リテラシーの向上を促す機会として新たに開発した。講師に東京造形大学・デザイン学科の山際康之教授を招き、運営には同大生スタッフが協力する。

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